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幼稚園は育ち合う場所

今日は園だより「はばたき」より園長だよりをお届けします

 

 

我が子の今までの成長、覚えていますか?

 

生まれてきてから、今まで、いろんな成長を見せてくれました。

首が据わった、寝返りした、歩いた、ママって言うことができた、おむつがとれた…

子どもは、お母さんお父さんのそばで見守られながら、23歳までに一通りの基本的生活習慣を身につけます。

そしてそのあと、成長は次のステップへ踏み出します。

 

 

 

次のステップは、人間関係を学ぶステップです。

 

人間関係は、微妙なニュアンスを感じたり、言葉では説明できない感覚的なもの。

だから、机上では学べません。

お友達同士の中に自分一人で過ごし、問題を解決していく、という実践で学ばなければ、学ぶことができません。

その人間関係を学ぶ場所こそが、幼稚園。

だから、子どもは幼稚園に通います。

幼稚園は、子どもたちが始めて経験する社会なのです。

 

 

 

2〜3歳、初めて幼稚園という社会に出た子どもたち。

今まで片時も離れたことのない、大好きなお母さん、お父さんと離れて、知らない人と過ごします。

だから、とても不安です。

どれくらい不安かって?

今まで地球から出たことのない私たちが宇宙で宇宙人と過ごすくらい不安?なのかも…。

だから、当然、不安で涙がでる子もいます。

 

そこには、いろんな星(家庭)で育った、いろいろな文化(価値観)をもった子どもたちが集まります。

(大人の社会でも一緒ですよね!)

もちろん楽しいことばかりでなく、嫌なことを言われたり、おもちゃの取り合いでケンカしたり、うまくいかないこともあるでしょう。

でも、少しずつお友達とのコミュニケーションが上手になって、同じ年齢のお友達と遊ぶことが楽しくなってきます。

お父さんお母さんより子ども同士は、精神年齢、価値観や趣向が似ているので、飽きることなく遊ぶことができるからです。

少しずつ、そんなお友達と遊ぶことが、誰と遊ぶより大好きになります。

年長になった頃には、みんなで何かをすること、協力して何かを成し遂げることの素晴らしさを初めて学び、友達は、かけがえのない仲間になります。

 

 

 

かつてアリストテレスが言ったように、

「人間は社会的動物である」

が故に、社会性を身につけることは、成長する大切なステップ。

だから、幼稚園に通うのです。

 

幼稚園は、楽しいところ。

 

そして、お友達と互いに育ちあう場所。

 

たくさんの成長を見せてくれるところです。

 

 

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