子育て共通の悩み

今日は園だより「はばたき」より園長だよりをお届けします

 

 

 

”だから、いったでしょ”  

”もう!何度言ったら分かるの!!“   

”なんで、できないの!!”

 

 

極度にイライラしたり、何でできないの?

ちっとも良くならない!と落ち込んだり。

我が子にイライラするだけでなく、良いお母さんでない自分にイライラ。

他のお母さんみたいにうまくできないことに罪悪感を感じてしまい自己嫌悪で落ち込む。

子どもの寝顔を見ながら 「ごめんね・・・」

 

そんな経験ありますか?

そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。

 

 

これは、全てのお母さん共通の悩みです。

我が子が立派な大人になってほしくて、自分もすてきなお母さんになりたくて・・・。

我が子の将来を真剣に考えるがゆえです。

 

 

まずは、我が子をよく見てください。

必ず成長しています。

毎日一緒にいるから、見えなくなっているだけ。

隣の子どもと比べるのではく、今の我が子と、以前の我が子を比べてください。

2年前より、1年前より、半年前より、1週間前より、 できること、増えています。

 

確実に成長していますよね。

 

 

次は自分。

子どもが生まれた日に、あなたは初めてお母さんになりました。

 

初めての事を完璧にこなす人。

そんな人はごくごくまれ。

一流スポーツ選手でも、どんな人も、何度もやって、月日を重ねて、経験を重ねて、初めてうまくいくのです。

あなたは、お母さんになって何日たちましたか?

 

 

 

それから、永年の経験からお母さんに伝えたい大切なこと。

”お母さんは完璧である必要はありません”

 

だって、子どもが求めているのは、完璧に何でもこなすお母さんではないのです。

 

不器用でも、できないことがたくさんあっても、自分をいっぱい抱きしめてくれるお母さん。

たくさん愛してくれるお母さん。

自分がいけないことをしたときに、誰よりも本気で叱ってくれるお母さん。

何があっても、自分を信じ、守ってくれるお母さん。

 

 

 

お母さんは子どもにとって唯一無二の存在。

完璧なお母さんでなくても大丈夫です。

子どもが毎日少しずつ成長するように、私たちも母として少しずつ成長すればいいのです。

 

 

子どもの成長はあっという間。

”お母さん!”そう言いながらぎゅっと抱きついてくる我が子も、今だけ。

今悩んでいることが、懐かしくなる日がきっとやってきます。

 

 

 

大きく深呼吸。

フレッシュな空気を吸ってから、目の前の我が子をもう一度見てください。

きっとそこには、愛おしい我が子の姿があります。

 

 

今、この瞬間しかない、子育て 楽しみましょう!

このページのトップに戻る

幼稚園は育ち合う場所

今日は園だより「はばたき」より園長だよりをお届けします

 

 

我が子の今までの成長、覚えていますか?

 

生まれてきてから、今まで、いろんな成長を見せてくれました。

首が据わった、寝返りした、歩いた、ママって言うことができた、おむつがとれた…

子どもは、お母さんお父さんのそばで見守られながら、23歳までに一通りの基本的生活習慣を身につけます。

そしてそのあと、成長は次のステップへ踏み出します。

 

 

 

次のステップは、人間関係を学ぶステップです。

 

人間関係は、微妙なニュアンスを感じたり、言葉では説明できない感覚的なもの。

だから、机上では学べません。

お友達同士の中に自分一人で過ごし、問題を解決していく、という実践で学ばなければ、学ぶことができません。

その人間関係を学ぶ場所こそが、幼稚園。

だから、子どもは幼稚園に通います。

幼稚園は、子どもたちが始めて経験する社会なのです。

 

 

 

2〜3歳、初めて幼稚園という社会に出た子どもたち。

今まで片時も離れたことのない、大好きなお母さん、お父さんと離れて、知らない人と過ごします。

だから、とても不安です。

どれくらい不安かって?

今まで地球から出たことのない私たちが宇宙で宇宙人と過ごすくらい不安?なのかも…。

だから、当然、不安で涙がでる子もいます。

 

そこには、いろんな星(家庭)で育った、いろいろな文化(価値観)をもった子どもたちが集まります。

(大人の社会でも一緒ですよね!)

もちろん楽しいことばかりでなく、嫌なことを言われたり、おもちゃの取り合いでケンカしたり、うまくいかないこともあるでしょう。

でも、少しずつお友達とのコミュニケーションが上手になって、同じ年齢のお友達と遊ぶことが楽しくなってきます。

お父さんお母さんより子ども同士は、精神年齢、価値観や趣向が似ているので、飽きることなく遊ぶことができるからです。

少しずつ、そんなお友達と遊ぶことが、誰と遊ぶより大好きになります。

年長になった頃には、みんなで何かをすること、協力して何かを成し遂げることの素晴らしさを初めて学び、友達は、かけがえのない仲間になります。

 

 

 

かつてアリストテレスが言ったように、

「人間は社会的動物である」

が故に、社会性を身につけることは、成長する大切なステップ。

だから、幼稚園に通うのです。

 

幼稚園は、楽しいところ。

 

そして、お友達と互いに育ちあう場所。

 

たくさんの成長を見せてくれるところです。

 

 

このページのトップに戻る

それが最後

今日は園だより「はばたき」より園長だよりをお届けします

 

それが最後

 

 

先日、母の日に中学生の上の娘から、カーネーションの花束をもらいました。

自分一人で花屋さんに買いに行ったそうです。

去年までは、父親と一緒に準備したカーネーションも今年は一人で。メッセージカードも添えて・・・。

娘にまたひとつ、一人でできることが増えました。

 

 

 

育児には、いつも初めてできるようになったことと最後のことが、幾重もの波のように押し寄せてきます。

何かが自分一人でできるようになって、誰かからの手助けを必要としなくなる。

 

それを、”成長”といいます。

私たちのアルバムには、そんな成長の瞬間ばかりが綴られていきます。

 

 

でも、その裏には、私たちが気が付かずに終わっていく、たくさんの”最後のこと”があります。

 

 

 

「おかあさんがいい」泣きながらいった幼稚園。

我が子があなたを求めて泣く最後の時。

 

 

いつものようにお風呂で体を洗ってあげる、それは、今日が最後かもしれません。

 

 

おっぱいがなくて眠れるようになった。

あなたが母乳をあげるのもあの日が最後。

 

 

「自分で食べられるよ」 

あなたが食事をスプーンで運ぶ、最後の時だったかもしれません。

 

 

「重いなぁ」と思いながらベビーカーを押したあのとき。

それは最後にベビーカーを押したとき。

 

 

眠っているあなたのベッドに入ってくる子ども。

そんな風に起こされるのはそれが最後。

 

 

「またそんなに散らかして」

怒りながら散らかしたおもちゃをかたづけるのも、あのときが最後。

 

 

ベッドでいつものお気に入りの子守歌を歌ってあげる。

その子守歌を歌うのはそれが最後。

 

 

「お母さん大好き」 両手を広げて抱きついてくるのもこれが最後。

 

 

愛おしくて、いくら切望しても、もう戻ってこない最後の時です。

 

 

 

毎日の生活と育児が、あまりに慌ただしくて、自分の時間が無くなった私たちは、早く大きくなればいいのに、何でも一人でできるようになればいいのに、早く自分の時間がほしい、早く・・・。

そう思ってしまいます。

 

 

でも、あとからよみがえる思い出には、そんな愛おしい一瞬一瞬が、宝石のようにちりばめられた時が綴られているのです。

 

子育ての時は必死。

一生懸命だからこそ、充実した、一瞬一瞬を大切にしたい、かけがえのない時間です。

 

 

淡水幼稚園 園長 豊田彩子

 

このページのトップに戻る

みんな順調

今日は園だより「はばたき」より、園長ページを紹介します

 

みんな順調!

 

 

子どもを育てていると、イライラすることがあります。

 

それは、おしっこに行くように勧めたのに「行きたくない!」と言った直後にお漏らしをしたとき。

 

静かなレストランの中でワガママを言って、大声で泣いてしまったとき。

 

あなたが体調が悪く起き上がれないのに、公園に遊びにいきたいと駄々をこねたとき。

 

「こぼすからやめなさい!」といった直後に、お料理のお皿をひっくり返してしまったとき。

 

何度も片付けなさいっていうのにかたづけなかったとき。

 

 

 

 

子育てをしていると、

「何でそんなことするの!!」

と大人では考えられないようなことを子どもはやってしまいます。

 

そして、それに私たち大人はイライラしてしまう。

 

しかも、今までには経験したことのないような、極度のイライラです。

 

 

 

では、なぜ、イライラするのでしょう。

それは、我が子が、あなたが正しいと思うように行動できなかったからです。

 

 

でも、ちょっとまって。

 

そこには間違いのないことがひとつがあります。

 

あなたは、我が子が大切で、大好きです。

だから、その将来を考え、正しい方向に導こうと思ったのに、思うように進んでくれなかった。

その結果、極度にイライラしてしまいました。

 

 

 

その極度のイライラこそ、あなたは子どもに一生懸命に、真剣に関わっているということ。

他のどんな人にたいしてもなかった程、今までに経験したことのないくらいに真剣に・・・

あなたは、誰よりも我が子のことを思い、誰よりも我が子のことに真剣。だからイライラするのです。

それは、あなたが子育てを一生懸命に頑張っているという揺るぎない証拠です。

 

 

 

ちょっと力を抜いて考えてみましょう。

 

子どものココロやカラダは発達途中。まだまだ自分でコントロールできません。

だから、失敗を繰り返しながら、教えられながら成長していくのです。

 

 

 

私たちオトナは、完成型。その完成型になっていく過程が、失敗だらけの子どもの毎日なのです。

そしてその失敗から、毎日、どの瞬間も学んでいるのが子どもです。

 

 

 

だから、ちょっと、力を抜いて、大きく深呼吸

大丈夫。

イライラするあなたは、順調です。

そして、イライラさせる子どももまた、順調ですよ。

 

 

 

淡水幼稚園 

園長 豊田彩子

このページのトップに戻る

魔法の言葉

今日は園だより「はばたき」より、園長ページを紹介します

 

魔法の言葉

 

もうすぐ、進級、卒園…。

子どもたちにとって、大きな一歩ですね。

 

子どもたちの節目は、親の節目でもあります。

何が大切なのか…

もう一度見直したい子育ての基本を、私の大好きな本から、紹介させていただきます。

 

 

 

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる


とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる


不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる


「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる


子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる


親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる


叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう


励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる


広い心で接すれば、キレる子にはならない 


誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ


愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ


認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる


見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる


分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ


親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る


子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ


やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ


守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ


和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 

 


 

(『子どもが育つ魔法の言葉』ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス著 石井千春訳 PHP研究所)

 

 

 

 

淡水幼稚園 園長 豊田彩子

このページのトップに戻る

男の子と女の子

今日は園だより「はばたき」より、園長ページを紹介します

 

 

我が家には3人子どもがいます。

上の子2人が女の子、3人目で男の子が生まれました。

 

 

一番下の男の子ときたら・・・。

 

とにかく落ち着きがない。

走る必要の無いところで走る。

やめなさいと言うのに、危ない事をわざわざする

汚れても平気。

上着やランドセルを地べたにおく。

靴の中はいつも砂だらけ。早

くしなさいといっても、なかなか着替えない。

何度言っても片付けない。

とにかく、同じ事でたくさん注意をする・・・

行動が全く理解不能。

男の子って本当に謎だらけ・・・

 

 

 

理論的には・・・

大昔から男性の役割は、外で狩りをし、家庭に持ち帰る獲物を捕ること。

狩りを成功させるには、一つのことに集中する能力が必要で、狩り場や新しい狩りの方法を求め、新しいことや危ないことにチャレンジする。

獲物を競い合うため競争心も必要・・・。

 

そんな性質を生まれ持つ男の子は、一つのことに集中する能力があります。

だから、好きなことやりたいことになったら、とんでもない集中力を発揮、それは専門的で、時にお宅的になるくらい・・・

電車となったら電車のこと。

恐竜と言ったら恐竜のこと。

今、興味があること以外は、お片付けもお着替えも、少々汚れようと、どうでもいいのです。

 

 

 

男の子は全く生態が違う生き物。

私たちお母さんにとってまったく理解のできない部分がたくさん。

 

“だから、仕方ないんだ!!“

まずは、そう思うだけで、ちょっと気が楽になるはずです。

(私もそうでした!)

男の子の思考回路は複雑ではありません。

だから、叱るときはくどくど叱らずに、短くダメと伝えることが大切。

ある一定時間を過ぎるとママの小言も右から左に耳を通り抜けます。

それは、大人になっても変わらないので、うちの主人も同じ!?です。

「ママとどっちが早くお片付けできる?」など、競争心をあおってみるのも効果的。

ゲーム感覚も大好きです。

 

 

 

一方、大昔から女性の役割は、家事や育児。

そのため、同時に複数の大量の作業を正確にこなすのに大変優れています。

また、家事や育児は家族やコミュニティでの共同作業となるため、コミュニケーション能力、人間観察能力、空気を読む力も非常に長けています。

あそびながらでも、お母さん達の話をちゃっかり聞いているのも女の子。

その分言葉も早く発達します。

相手の気持ちを察するのも、その場の空気感を読むのも早い。

だから、しかるときには、なぜダメだったのか、相手がどう感じるのかをきちんと説明してあげると良いようです。

 

ママにとっては異星人の男の子は、でもやっぱりママが大好きで甘えん坊。

癒やされる存在です。

女の子は、成長と共に大人のような口調で、反抗するときも一人前ですが、お母さんの良き理解者でよい話し相手となります。

 

 

 

男女差、個人差、年齢差、その日の気分や体調・・・

その場その場で変わっていく我が子との接し方。

おんなじ事をやってもうまくいったりうまくいかなかったり・・・

だって、人間ですから。

 

育児は人と人との濃くて密ななつきあい。

だから大変だし、面白い。

 

 

 

と、偉そうなことを書きましたが、私も、我が子の子育てには、手を焼きっぱなしです(^_^)

 

これからも、子どもたちの成長に一喜一憂しながら、子育てを楽しんでいこうと思います。

 

 

淡水幼稚園 園長 豊田彩子

このページのトップに戻る

淡水っこ大活躍!

今日ははばたき12月号から主任の安部先生の文章を紹介します!

 

 

『紹介します!』

 

突然ですが、先日の『キリンチャレンジカップ2018』をご覧になった方はいらっしゃいますか?

その試合に出場していた『冨安健洋』(とみやすたけひろ)選手。

188僂猟洪箸任△蠅覆ら、スピード、テクニック、インテリジェンスも兼ね備えた

“スケールの大きさ”を感じさせる選手。

・・・実は、淡水っ子(現在20歳)なのです。

 

 

ある本に載っていたお話を紹介します。

 

「デカくて速くてうまい」桁外れの逸材

未来の大型DFが福岡市で誕生。

“健康で、太平洋のように広い心を持った人間に育ってほしい”という願いが込められた名前。

姉2人がいる3番目ということで、両親はゆったりとした気持ちで息子に接したようだ。

「教育方針というのは特にありませんでしたが、基本的に自主性に任せて、善悪の判断だけは間違えないように見守ったつもりです」と母は語る。

 

健洋少年がサッカーと出会ったのは、淡水幼稚園年中の頃。

幼稚園のサッカー教室に入ることになったのだ。

体験に行って、そしたらボールを蹴るのが楽しくなって、本格的に始めることに・・・。

健洋少年の走力は頭抜けたものがあり、幼稚園のマラソン大会でも3年連続優勝というぶっちぎりの強さを誇った。

その後、三筑キッカーズに入り、中学生からアビスパ福岡でプレーし、今年初めにベルギーのシント=トロイデンWに移籍し、現在日本代表として活躍中。

「ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.45」より一部抜粋。

 

 

 

 

幼稚園時代は・・・というと、

細身で背が高く、とにかくスポーツ万能。

口数が少ないシャイな男の子。

私たちは“たけちゃん”と呼んでいました。

まさか、あのおとなしかったたけちゃんが

こんなに偉大な人になるなんて!!

 

もしかしたら、今、毎日顔をあわせている子ども達の中から・・・。。。

なんて考えると、なんだか先生達の夢も膨らみます。

 

東京オリンピックでもきっと活躍してくれることを楽しみに、

皆さんも大きな淡水っ子にエールを送ってください!!

元気な淡水っ子に会いに、いつか幼稚園に来てね〜!

 

「がんばれ!たけちゃん!!」  「頑張れ!冨安選手!!」

このページのトップに戻る

子育ての悩み

今日は、園だよりはばたき10月号より、園長だよりをご紹介します

 

 

子育ての悩み

 

 

 

子育ての悩み、

それは子どもが生まれてから尽きることはありません。

 

 

 

 

私は、長女を産んですぐ、母乳が出ないと悩みました。

夜も寝てくれず、寝たかと思えばすぐ起きる。

どうやったら眠るのか。

見かねた叔母が子どもがよく寝るお守りを作ってくれたものでした。

 

 

ちょっと太めだった次女は、寝返り、はいはい、歩く、全てが遅く、周りと比べ心配になり、歩く練習をしたりしたこともありました。

 

最後に生まれた男の子。

お姉ちゃん達もよく手伝ってくれ、さすがに3人目は悩みなく、すくすく育ったのですが、小さいママ(お姉ちゃん)がたくさんいたせいか、未だに甘えん坊です。

 

 

 

 

子ども達が小さいとき、3番目をおんぶひも、ベビーカーに次女を乗せ、長女をそのベビーカーに捕まらせてなんとか、のろのろ歩く疲れ切った私に、50代くらいの通りすがりの女性から、

「今が一番いい時よ。」

と声をかけられました。

 

「早く大きくなって!自分の時間がほしい!!」

何回も、何十回、いや毎日のようにそう願っていた私には、「一番いい時」の意味が全く分かりませんでした。

 

 

 

今、長女が、中学生になりました。

さすがに中学生になれば、何もかも自分の事は自分でできるようになります。

最近は、簡単な夕食くらいも準備できるほどです。

もちろん今は、「寝てくれない・歩かない」そんな悩みはありません。

 

 

今、振り返ると、その頃大変だったはずだけれど、思い出すのは、私に両手を広げて抱きついてくる我が子。

食事中にほっぺとおでこにケチャップをつけて笑う我が子の顔 。

お風呂でアワをつけてふざけて、お風呂場をシャボン玉いっぱいにした事。

そんなことばかり。

 

悩みは、いつの間にか、遠い記憶。

 

振り返れば、子どもが小さくて大変だったときの記憶は、今では、愛おしいほど温かく、そしてキラキラと輝いています。

 

 

 

 

現在、長女は思春期、反抗期まっただ中。

 

「で?なに?」 「ていうか、〜やしぃ」 私への返事は一人前。

「お母さ〜ん!まって〜!」と、片時離れず私を追いかけてきた我が子ではなく、自分の意見を持った小さな大人です。

 

また、新たな悩みの種の出現!?です。

 

 

 

今では、歩くのが遅かった次女は、かけっこしたら、私は負けそうだし、

 

寝てくれないと悩んだ長女は、毎朝「ほら!朝よ!学校よ!起きなさい!」と起こさないと起きないほど目覚めの悪い子です。

 

 

 

今しかない瞬間。

 

のときには、なかなか見えてこないのだけれど、よく目をこらして・・・。

 

っとキラキラ光る宝石です。

 

 

淡水幼稚園

園長 豊田彩子

このページのトップに戻る

父の日によせて

今日は、園だよりはばたき6月号より、園長だよりをご紹介します

 

 

父の日によせて

 

子ども達にとって、お父さんってどんな存在なのでしょう?

いつも一緒に公園に行ってくれる。

お風呂に一緒に入ってくれる人。

多くは語らないけれど、温かく見守ってくれる存在。

 

6月17日は父の日。

父の日によせて、詩を紹介します。

 

父は山

大きく

どっしりと

いつもゆるがず

決してひるまず

ことば少ないけれど

子どもたちを

見つめるまなざしは

いつも

慈愛にみちて

 

『ただ無心』すずき出版より

 

淡水幼稚園

園長 豊田彩子

このページのトップに戻る

新学期スタート

今日は、園だよりはばたき4月号より、園長だよりをご紹介します

 

新学期スタート!

 

幼稚園へようこそ!

さあ、いよいよ新学期のスタート!

 

新しいお友達との出会い、担任の先生との出会いが待っています。  

4月から初めて我が子を幼稚園に通わせるというお父さんお母さん

 

今までは、やったことのない子育てに悪戦苦闘、本当に大変だったと思います。

でも、これからは、一人ではありません。それを支える人がいます。

 

それが幼稚園の先生です。ひとりで悩まなくって大丈夫なのです。

だって、私たち先生も、また、ひとり一人の子ども達を、どうやって成長させようか、真剣に悩む一人です。

 

我が子が1歳ならお母さんとしても1歳。我が子が3歳ならお母さんも3歳。

まだまだ、3歳のお母さんには、助けてくれる人が必要ですから。

だから、一人で悩まない。

 

私たち先生は、子ども達の成長の素晴らしさ、

そして、その何にも代えがたいやりがいと、達成感を知っています。

分からないこと、不安なこと、何でも私たちに聞いて下さい。

時には一緒に立ち止まって、私たちも悩むかもしれません。

でも、少なくとも子どもを成長させる喜びだけは、伝えられると思います!

幼稚園が皆さんにとってそんな存在になること・・・とても大切なことだと思っています。

 

そして、子ども達にとっても・・・

幼稚園は絶対に楽しいところです。

だって、大好きなお友達や先生と、思いっきり遊んで、楽しいことが待っていて、

毎日、行きたくて、行きたくて、仕方がなくなるところです。

そして、いろんな経験を通してたくさんの事が学べるところです。

 

さあ、新学期のスタート。

楽しい幼稚園生活が始まります。

 

淡水幼稚園 園長 豊田彩子

このページのトップに戻る